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子猫日記

もうチイ君もクン君も大人なので、タイトルを変えようと思いましたが、私にとって子供の様なと言う意味で、このままにしました。
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                                                                                    やっと立った!!クン君「もっと低くしてよ」

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                                                                                    捕まえたぞ!!!!!

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ピサンキ

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右は、キツカを使って作った伝統的なピサンカ。左は試しに、同じ模様をマーカーで描いたピサンキです。最近は色つきの蜜蝋で模様を書くピサンキが有るので、其れをヒントにしてマーカーを使えば、手に入りにくいキツカが無くても、ピサンキ模様を楽しむ事が出来そうだとかんがえました。

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此れは今年アメリカのエッグショーで撮った、色つきの蜜蝋で模様を描いて有る作品です、キツカの扱いに、かなり巧みでないと、作れないと思い未だトライしていません。この模様はマーカーで描く事が出来そうです。

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子猫日記

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チイ君の最近お気に入りの場所なんですが、理由は不明です。お父さんが下に行く時必ず通る場所だから?

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ピサンキ

アメリカ駝鳥の製作で飛ばしてしまった工程です。
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黄色にそめた後、ライトグリーンの染料を、部分に注します。染料が乾いた後、グリーンの部分を蜜蝋でふせ、オレンジに染めます。

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アメリカ駝鳥は、染め上がりが地味になりますが、鵞鳥、鶏卵は、鮮やかに染め上がります。
右のアメリカ駝鳥卵は、長囲が35センチ、高さ13,5センチ、作り直した左の鵞鳥卵は、長囲が29,5センチ、高さ12センチです。鵞鳥は、ダブルヨークの卵です。

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子猫日記

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「今夜の月は、満月じゃないけど、綺麗だな」クン君はロマンチックです。

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「チイ君も上がって来ないかい」

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ピサンキ

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地色のクロに染めて。
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蜜蝋を取り除いて、取り敢えず出来上がり、後はヴァーニッシュを塗るだけです。
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此れは、染料に沈める為の錘の砂です、鶏卵の大きさで、大体の量がお判りだとおもいますが、少し足りなくて上から押さえを、載せました。こんな時空気の浮力を、すごいと感じます。

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子猫日記

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チイ君の後に付いて、道を横切って、「先ず、こいつを、調べて置かないと」とクン君、チイ君は、自転車の向こうにいます。

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ピサンキ

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赤を残したい部分を、蜜蝋で塞ぎました。

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子猫日記

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「ねークン君、此れなんだと思う」?。「別のとこで見た事あるけど」とクン君は匂いをかいでいました。

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チイ君は、字を読めるのかな?

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ピサンキ

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オレンジの時に気が付かなかった場所のグリーンに色を付け直しましたが、オレンジの時の様には上手く行きませんでした。出来上がった時に判るとおもいます。

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ピサンキ

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本来黄色に染めた後に、グリーンの部分染めをしなくては、いけないのですが、忘れてオレンジに染めてしまいましたが、オレンジは、他の色に染まり易いので、問題はありませんでした。此の後グリーンの上に蜜蝋を載せ、赤にそめます。

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和服

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先日、山種美術館へ行った時の、取り合わせです。着物は緑大島なのですが、紺色にしか写真を調整できませんでした。右下のような鶯色と、クロ色で織ってあります。帯は内地の方の紅型の作品展で購入した物ですが、尺を間違えて染めたそうで、破格のお安さで売っていただきました。垂の裏になる分を、手先に足して、模様の派手になった、縮緬の帯を裏に使い昼夜帯のようにして、仕立てました。

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子猫日記

チイ君、クン君が、実家に来た養子記念日です。
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来たばかりの2匹は、育つのかどうか、判らない状態で、代わるがわる気をもませていました。此の写真は来てから11日目に撮ったものですが、チイ君は、風邪気味で情けない顔をしています。
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最近は、臆病者のクン君も外に出る様になって、チイ君は家から、10メートル程まで探検するようになりました。
優しいクン君、精悍なチイ君に育って、野性味満点です。

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ピサンキ

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黄色を残したいところの蝋伏せが終わりました。次はグリーンを部分染めします。

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子猫日記

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                                                            此処に来ると、寝転びたくなるんだ、とチイ君

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                                                  お!怪しいやつが、と走りだしました。チイ君ファンの茶寅猫がいました。

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ピサンキ

アメリカ駝鳥の続き。
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キツカのすべりが悪く、3時間掛かって、白く残す場所の蜜蝋描きがすみました。

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黄色に染めるのに、1時間掛かりました。

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子猫日記

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クン君何かを見つけました。
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狙った虫に逃げられ、オットット落ちました。そんな細い所に乗るんだもの。

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ピサンキ

工程の続き。
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最後の地色に染めた後、蝋燭の火に翳して、蜜蝋を取ると、模様があらわれます。
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ヴァーニッシュを塗って仕上がりです。

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子猫日記

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                                                                                                 最近クン君は、網戸で爪磨きをするそうで、上の穴はクン君が開けたと義妹が話していたら、「僕じゃないよ」と言いたげなクン君でしたが、
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                                                                                          一寸目を離していたら、此の通り。

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ピサンキ

今日は、ご質問の有ったピサンキの模様を描く道具を、お目に掛けます。
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上に有る黒い物が、蜜蝋です。黒く見えるのは、キツカを暖める為に翳す、蝋燭のすすが混ざって入るからです。
此の黒い色が、卵に付かないかと心配でしたが、最後に蜜蝋をふき取ると、綺麗に取れてしまいます。たまに、黒い線の残った作品がありますが、強く描きすぎた鉛筆の線です。
下の道具が、キツカ(キストカと言う方も居ます)で、インドネシアのバティックに使う、チャンチの小型のものです。

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此の写真は、ハウツーブックの物です。使っているキツカは、古い形の物ですが、安価なので今でも使われています。私がピサンキを習った先生も、此の形のキツカを使っていらっしゃいました。

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子猫日記

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                                                                   こいつ嫌いなんだよ、変な音させて・・・・・

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やだって言ってるのに、叔母さん!!!チイ君は知らん顔でした。

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今日はマークの仕方の基礎を、お目にかけましょう。
Htxmasu1a_3Htxmasu2a_3 白い紙に、4Bの鉛筆を横にして、こすりつけます。卵を縦に持って、上下に鉛筆の粉でマークします。卵の胴回りを細く切った紙テープで測り、4等分にしマークを点けます。
>Htxmasu3a_3Htxmasu4a_3Htxmasu5a_2Htxmasu6a_2
                            上下のマークと胴回りのマークを線でつなぎ、

Htxmasu7a_2

縦の線の2等分の所に横に線を引いて、基本線が出来上がりです。

                                                                                                                                                                                                         07520maka107520maka2

此れは、エッグ・アート用に求めた、マーカーです。簡単に見える機械ですが、結構高価なんです。
アメリカ・駝鳥を挟んでいますが、鶏卵にも付属の部品をつけて使用出来るので、重宝しています。12等分のマーク用に作られているので、8等分のマークをしたいときは、一寸した手順が必要です。

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はる君

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此の写真は、クン君達と動作も顔も似ていて、鼻筋の白が無ければ見分けが付きません。

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ピサンキ

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小さな鶏卵では、見難い模様の下書きが、御覧頂けると思います。

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子猫日記

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お気に入りの毛布が無いので、タオルケットのお気に入りを見つけたクン君。

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ピサンキ

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前回お目に掛けた作品の後で仕上げたピサンキです。奥の茶色の作品は、茶卵に蜜蝋で模様を書き、酢に付けて表皮を溶かした作品で、ポーランド製の物を真似しました。
鶏卵の品質が、ピサンキ向きの物が少なくなってきましたので、此のシーズンは、鶏卵でのピサンキ製作は一時休止です。これからは、鵞鳥、駝鳥卵での製作工程を、お目にかけます。

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子猫日記

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                                                  チイ君が何かを見つけて待機の様子

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                                                   そこへクン君が割り込みました「僕がみつけたんだーーー」とチイ君の抗議も聞かばこそのクン君

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とうとう主導権はクン君に。

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ピサンキ

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工程が面白いと有った、コメントに気を良くして、今度は、大きな卵殻を使って作る事にしました。
アメリカ駝鳥の卵は、駝鳥より小さいのですが、大きさを隣の鶏卵と比べて頂くと、想像できると存じます。
肌は、駝鳥より滑らかですが、染まりが悪く、今までに1点しか作っていません。
2度目の挑戦です。どの様な出来上がりになるか、たのしみです。

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ピサンキ

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頂いた、コメントに、ヒントを得て、本来の順序と逆に、先に濃い色で染めた後、明るい色で染める、テストをしてみました。
左は、イエロー、レッド、ダーク・グリーンの順に染めた物。右はイエロー、ダーク・グリーン、レッドの順に染めたものです。右は、ダーク・グリーンの影響が残って、赤色が濁りましたが、色としては、好い色です。
但し、ダーク・グリーンに染めてから、防染の蜜蝋を載せる時に、見難くなるのが、難です。

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子猫日記

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冒険好きのチイ君、何か見つけました。
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其処は、空き地だもの、水は出ないよ・・・・

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子猫日記

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蟹とクン君。戯れるかと思ったら、見つめて居るだけでした。

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ピサンキ

ピサンキを習った時、薄い色から染めて行くと教り、其れが頭から離れず、左側の作品を本で見た時、蜜蝋で伏せなくてはならない場所が多いので、面倒と思い、作る気がしませんでしたが、今回ピサンキの染料の特性を活かせば、出来るかも知れないと、思いつき、実験してみて、出来上がった作品です。

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薄い色から染めると言う、原則を破って最初に濃い色に染めてみました。
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蜜蝋で、模様を伏せて薄色の染料でそめました。
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蜜蝋をとって、模様がでました。実験成功です。

色によっては、駄目かもしれませんので、これからテストを続けましょう。

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はる君

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二度目のはるクン。チイ君達と兄弟に見えます。

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ピサンキ

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蜜蝋を、ろうそくの炎にかざしながら、拭き取ると一応出来上がりです。これから艶出しの為と、色留めの為にヴァーニッシュを、塗って完全出来上がりになります。艶が出ると細かい模様が写真に写り難くなるので、此の状態で御紹介します。
此の作品は、ピサンカの本や、作品のコピーですが、塗り残しや、勘違いで元の模様とは違う所が、かなりありますが、其れが新しい発見にもなっています。

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子猫日記

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野性味満点のチイ君

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折角男らしい所撮って貰ったのに、一寸あくびが出そうになっただけだよ。

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ピサンキ

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全部の卵が地色に染め上がりました。後は、模様を書いた蜜蝋を取り除くと出来上がります。

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ピサンキ

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前の2個以外は、地色に染まりました。

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子猫日記

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チイ君が何かを狙っていると思ったら、クン君の尻尾でした。

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ピサンキ

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四回目

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子猫日記

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ねえ、此れなんだと思う?一寸大きいし、おもいんだよね。
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お風呂からあがったら、クン君が、枕にしていました。

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ピサンキ

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三回目 2色染めは、地色の黒(写真では濃紺に見えますが)に染まっています。 

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子猫日記

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先代のはるが好きだった場所なんです。匂いが残っているとも思へ無いのですが、熱心に嗅いで居るのは、チイ君です。

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初めて、お目にかけます。チイ君クン君の大先輩の、ハル君です。大分大きくなってから来たので、慣れるまで、時間が掛かりました。はる君が死んで、暫くして、去年の5月25日に、チイ君、クン君が来て、賑やかになりました。

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ピサンキ

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2回目 卵の位置は同じにしてあります。一番後ろ右側のグリーンの点は、少しだけ色を付けたい時に、使う工程です。

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ピサンキ

出来上がった作品では、見えないピサンキの製作過程を、1色毎に載せる事に致しました。

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手前の3個は、マークの済んだ後、ビーズワックスで、模様を書き始めた卵、後ろの7個は最初の黄色に染めた卵です。

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子猫日記

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平和な寝顔。 クン君は、何時も寝ているので、寝姿がおおいのです。

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ピサンキ

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前5個は、古い模様のピサンキです。この模様は、曲線が多くて捕らえどころが解らず、敬遠していましたが、一昨年駝鳥の卵に、付いていた模様に興味を持って、作ったのがきっかけで、作り始めていました。
そして、今年カナダのヘリホリ・ディチョックさんの個展で、駝鳥の作品の写真を見て頂いた時、4000年も昔の模様と聞き、俄然製作意欲を、刺激され5月に入って直ぐに作りました。未だ白く残す所の処理が悪く、間違って色を染めてしまったりと、失敗しましたが、取り敢えず、お目にかけます。
奥の4個は、赤玉に素敵な模様を染めていらっしゃる、若いピサンキ作家、なつみさんの作品に刺激を受けて、手慣らしに、慣れた模様を染めてみました。

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子猫日記

後から2枚追加しました。

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チイ君其処には、もう入れないよ。
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「入るつもりじゃないよ、見てただけだよ」
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チイ君、後ろ向いてても、足が残ってるよ。
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この時とはちがうんだからね。

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子猫日記

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ぼく、まだ二つ折になれるんだよ・・・・・・とお気に入りの毛布の上のクン君です。

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散歩道

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黄色のバラの色が綺麗だったので、カメラを向けたら、蜂がもう来ていました。
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私が小学生だった頃、通学途中のお屋敷の玄関までの砂利道の脇に、植わっていたのが、アルメリヤでした。
鉢花としては地味なせいか、大きく改良された花は、見かけるのに、昔の小さな花を見る事がなくなっていましたが、このお家に鉢植えの花を見つけ嬉しくなりました。パセリやベゴニアと寄せ植えになって居ます。
名前を確かめ様と、検索しましたら、日本名が「ハマカンザシ」になっていました。

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展示会

広島の妹の展示会のお知らせです。
案内状とポスターのデザインを、甥がして呉れたそうです。
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会 期  5月21日~6月3日 11:00~18:00 tel/fax 082-878-7688
瓢箪堂 〒731-0143 広島市安佐南区長楽寺3-3-43 

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散歩

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毎年楽しみな、バラの垣根です。
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最近道端や、空き地で見かける様になった、カルフォルニア・ポピーです。

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子猫日記

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別に考え事してた訳ではないんです。2階の踊り場の、この場所が好きなんです。

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散歩道で

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十二一重が、咲いている中に、ピンクのシラーが一本花を咲かせていました。074028hana3
鈴木スミレを沢山育てている家の盛り土に大株のシラーが咲いていました。
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鳴子百合の変種ではありません、すずらんが寄り添って咲いて居ただけです。

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ピサンキ

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レークウッドから帰って作った、ピサンキ10個です。次のピサンキの完成は、1週間ほど後になります。

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子猫日記

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この緑色は、模様とは違うのかな????

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それにしても、小さすぎて爪にも引っかからないよ。

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